PREDUCTS DESKはFlexiSpot製の電動昇降脚に対応しています。
現在対応している昇降脚は、FlexiSpot E7 / E8 / E7Pro / E7Hの4モデル。これらの電動昇降脚に合わせて、E7 / E8用、E7Pro用、E7H用という3種類の天板を展開しています。本記事ではこれらの「昇降脚」「天板」の機能的な差分を比較しご紹介します。
電動昇降脚のスペック
電動昇降脚は、モデルによって昇降できる高さの範囲や耐荷重などのスペック面、支柱の位置などの意匠面それぞれに差異があります。一覧にすると下記のようになります。
モデル | 昇降範囲 | 耐荷重 | 支柱位置 | 支柱形状 |
---|---|---|---|---|
E7 | 58 〜 123 cm | 125 kg | 中央 | 角形 |
E8 | 60 〜 125 cm | 125 kg | 中央 | 楕円形 |
E7 Pro | 60 〜 125cm | 100 kg | 奥 | 角形 |
E7H | 63.5 〜 128.5 cm | 160 kg | やや奥 | 角形 |
昇降可能な範囲はどのモデルもほぼ一緒ですが、E7Hのみ少し高い位置がスタートになります。耐荷重はE7 Proが相対的には少なくなります。支柱はE8のみ楕円形です。




天板のバリエーション
電動昇降脚の支柱の位置に合わせて、DESKの天板もいくつかのモデルをご用意しています。
支柱が中心にあるE7 / E8対応のモデルは、支柱の前後に2本ずつのレールを配置しています。

支柱が奥にあるE7 Pro対応のモデルは、支柱の奥に1本、手前に3本のレールを配置しています。

支柱が奥の少し手前にあるE7H対応のモデルは、支柱の奥に2本、手前に3本、計5本のレールを配置。同時に他モデルが幅によって奥行きが異なるのに対し、E7H対応モデルのみ全てのサイズで奥行きを75cmに統一しています。

レール本数にあわせて天板の奥行きがサイズを問わず75cmに統一。
(他モデルは幅120,140cmが70cm / 160,180cmが75cm)
いずれのモデルにも特性があり、用途や使われる方によって最適な選択肢は変わってきます。
設置するモジュール量やデスクの奥行きを求める方にはE7Hが合うかも知れませんが、手前と奥双方からデスクにアクセスする方にはE7 / E8が相性がよいかもしれません。他にも、重量物を設置するにはE7Hが耐荷重の観点で相性がよいですが、着座位置の低い方にはE7 / E8 / E7 Proがマッチする場合もあります。
ご自身の用途に合わせて、最適なデスクをご検討ください。