DESK - Standing PlusとDASHBOARDのDOMEモデルは「ウレタンクリア塗装」と「無塗装 + オイルキット」という2つの仕上げからお選びいただけます。
いずれも魅力的な仕上げですが、それぞれに特徴があります。本記事ではその特徴を比較しつつ解説します。
DOMEについて
深い色味や木目の美しさなどが高く評価され、世界三大銘木としても数えられるウォールナット。DOMEは、その無垢集成材を採用したモデルです。
表層だけでなく全てウォールナット材を使いながらも、木目や色味のばらつきによる印象のブレを最小限に抑えるべく、一枚板や横はぎではなく、集成材を選択。製品の歩留まりを高めるとともに、PREDUCTSとしてお届けしたい質感・雰囲気を再現性高く表現しています。
現在は、DESKのStanding PlusとStanding、DASHBOARDをご用意しており、基本的には「ウレタンクリア塗装」仕上げで、Standing PlusとDASHBOARDでは「無塗装 + オイルキット」も展開しています。
DOMEについては下記のJOURNALでも詳細をご紹介しています。
ウレタンクリア塗装について
ウレタンクリア塗装はPREDUCTSの木天板でこれまで長く採用してきた仕上げです。
木材の表面に非常に薄い塗装を施して仕上げることで、木の質感は最大限活かしながらも、表面に水シミができたり、傷がついたり、日焼けをしたり……といった外的な影響を最小限に抑えてくれます。
質感としては薄いウレタン層がある関係で、表面はフラット、木の本当に細かな凹凸や段差などもほとんど埋まるため引っかかりも最小限に抑えられます。
また、後から手を入れる必要もなく、基本的にはメンテナンスフリーな仕上げです。一方で、ウレタン層自体に深くダメージが入ってしまうと後からの補修が難しいという側面もあります。
オイル塗装について
オイル塗装はこのDOMEでのみ採用した特別な仕上げです。
無塗装の天板にオイルを染み込ませて塗っていくため、木の質感がそのまま直接感じられます。表面を見比べると、「木そのもの」の雰囲気により近いのがこのオイル塗装です。
オイル塗装を重ねていくことで色が深くなり、自分だけのプロダクトに仕上がっていく感覚を持てるのも魅力のひとつです。
ウレタンのような表面の層がないため、水や傷、日焼けなどの外的影響は相対的には受けやすいかと思います。ただし、その分リカバリーもしやすく、水のシミや傷などはメンテナンス時にヤスリをかけたり、パテ埋めした上にオイルを塗ることで隠すことも可能です。
オイルの塗り込み目安は半年に一度くらい。メンテナンスの手がかかる一方、「手を入れられる余白がある」とも言える仕上げでもあります。
メンテナンスについては下記のJOURNALでもご紹介しています。
ご自身のスタイルに合う仕上げを
いずれも魅力的な仕上げであることには違いありません。利便性とメンテナンス性、ご自身の道具との向き合い方、使い込み方など、さまざまな面から、どちらを選ぶかをご検討ください。