PREDUCTS DESKのセットアップを紹介するシリーズ。今回は、PREDUCTS DESK - METRO / Standingの160cmモデルをご利用いただいている、エガワ リョウタさんのデスクをご紹介します。
About Desk
フリーランスの映像ディレクターとして、テレビ番組からYouTubeまで幅広い映像のお仕事に携わるエガワさん。以前は出社してのお仕事が中心でしたが、コロナ禍でリモートワークが主体となり、数年掛けて自宅のワークスペースを構築。そのなかで採用いただいたのがMETRO / Standingのモデルでした。
以前は120cmのデスクを使用されていたとのことですが、PREDUCTS DESKでは大型の160cmを選定。結果、サブモニターを設置できたりYouTubeなどの撮影にもデスク上がすぐ活用できたりするようになったといいます。またスタンディングデスクも今回はじめて導入。腰への負担軽減や集中したい時などに活用されているそうです。
モジュールは、Drawer Mini、Tray S(※販売終了)、Tray M - type B、Mount for Switch、Mesh Cable Holder、Desk Controller、Hook Sliderを活用。
特徴的なのは、Tray Sにオーディオインターフェイス『MOTU M2』を設置している点、そしてHook Sliderを4つ使い、teenage engineeringのPCケース『computer–1』を使って組まれたWindows PCが吊られている点です。
こうしたデスク裏の特徴はデスクの上にも現れています。モニタは、メインにAppleのStudio Displayを、サブにLGのDualUpモニタを利用。このサブモニタは、Windows機用モニタと、メイン機であるMacBook Proのサブモニタを兼ねており、2台のPCをうまく切り換えながら活用されているそう。なおメインモニタにはBenQのScreenBar Haloのライトが設置されています。
そのほか、Grovemadeのデスクシェルフを活用し収納力を増強。
そこにCalDigitのドッキングステーション、GrovemadeのMagsafe Stand、AudioengineのスピーカーA2+、LaCieのHDD、NOMADの充電ステーションBase One Max、LogitecのBlueRay Drive、UGREENのKVMスイッチなどがきれいに納められています。天板左手には、Shure MV7のマイクも設置されていました。
入力デバイスは、キーボードがKeychronのQ6、マウスがLogicoolのMX Master3sを愛用。
WindowsとMacを行き来する環境でも使いやすいようにしつつ、最も利用頻度が高いPremiere Proでの使い心地を考慮しこのセットアップに落ち着いたそう。
数年がかりで日々改善をかさねてきたエガワさんのデスク。現在のセットアップはその集大成のようにも見受けられますが、ご自身のYouTubeチャンネルでも幾度か解説されているように、日々試行錯誤を重ねられており、今後も変化し続けるのではないかと期待せずにはいられません。
これからも追いかけ続けたくなる、変化が楽しみなこだわりのワークスペースです。